BLOG きたかたブログ

🇪🇺欧州シリーズ🇮🇪アイルランド🇮🇪その1

2022.12.04

Dia dhuit❗️
(ジア ゴィッチ = アイルランド(ゲール)語で「こんにちは」)

元気にしてるかい❓

北の国はもう冬なんさ⛄️
「なかなか雪降んないな」なんて言ってたら、12月に入ったとたんに早速積もってフィニッシュです😓

でも、
🐩 犬は喜び庭をかけまわってる❗️😲

そして、
🐈‍⬛ 猫は丸くなってる❗️❗️😵

丸まるマル🟢🟡🔴 でもコタツは無いの。

さすがです、瀧 廉太郎さん。

さて、本題🤘

そうです欧州🇪🇺旅サラダ🥗 (違う)

9月初旬に羽田を発ち、某大国を反時計回りにぐるーっと迂回して、14時間かけて辿り着いたヘルシンキ空港で乗り継いで、そこから3.5時間程度のフライトでようやく辿り着いたアイルランドの首都ダブリン👍

第一印象は❗️❓

うん、フツーの都会…。

だいたいね、学会が開催される海外の都市ってね、どこも都会なんすよ。しかもね、学会会場はあちこちの国からいろんな人が参加してるわけじゃないすか。だからね、実際どこ来てんだかよく分かんなくなっちゃうんすよ、正味のハナシ。てゆーか、空港でなかなか荷物出てこないしバスなかなか来ないし道路混んでるしバスがホテルの前で止まらずかなり歩かされるし、家出てからホテルに着くまで24時間以上すよ。マル1日🐈‍⬛

そんなボヤきはさておき、気を取り直して。

そもそも論なのですが、
アイルランド🇮🇪って、英国の一部じゃないんですね🤔
英国に含まれるのは、イングランド🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿、スコットランド🏴󠁧󠁢󠁳󠁣󠁴󠁿、ウェールズ🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿(この3国は陸続き)と北アイルランドの4カ国で、アイルランド🇮🇪は独立した共和国(1949年に英国から離脱)。EU加盟国なので通貨は英国の£ポンドでなく€ユーロ。でもNATOには非加盟。ややこしいす。

そして言語は、第一公用語はゲール語で、英語は第二公用語なんですって😳
たしかに、道路標識やサインを見ると英語じゃない言語も書いてある。
でも、ゲール語の方は馴染みがなく全く意味をなさない…。

はい。ウィキペディア的なことは、これくらいにしておいて。

今回の欧州周遊の起点として、まずダブリンで開催されたSECEC(欧州肩肘学会)へ参加することが求められていたんです。まあ、求められていたというか、参加費(€790😱)も免除でホテルも学会会場であるThe Convention Centre Dublin近くに取ってくれて、至れり尽くせりなのでなんも文句ないです🙇‍♂️

さまざまな高すぎないビルやホテルや、その他レストランやお店が運河に面しており、運河のほとりには遊歩道や自転車用レーンがしっかり確保されていました。ちゃんと景観も利便性も考えられているようで、さすが観光客も多い都市部、といった感じです。個人的には、こういう都市部は訪れる場所であまり住みたいとは思わないですが…。めちゃ物価高いし💸

で、参加した学会の内容に関してですが、

ま、やっぱオモロいっすね、ヨーロッパの学会は。
あちこちの国々から来た肩の医者らが、みんな好き勝手に必殺技を披露し合うような、ある意味、異種格闘技戦的な雰囲気があります🤼‍♀️ それでもお互いあまり対決せず仲がいい感じ。欧州の学会ならでは🇪🇺
ちなみに米国の学会🇺🇸ではアメリカンが強すぎて、ある意味、ちょっと濃ゆいです🗽
大きな声では言えませんが、実は日本も、日本独自すぎて、とっても濃いんですが😅🇯🇵

「何を学んだ」とか「こんな発見があった」とか、学術的なことは、ここでは控えさせて頂きます。
もちろん、覚えてないワケではありませんよ😤 (時差ボケで、睡魔との戦いにはなっておりましたが…😪 )

いちおう、ちゃんとtraveling fellowとして参加しました、という証しの写真を👇

👨‍🦲両脇が威圧的👨‍🦲

それから、学会首脳陣の有名な偉い先生方が集うディナーにも参加させて頂き、そこでアイルランドの伝統的な楽器である、Uilleann Pipes(イリアンパイプス)というバッグパイプを弾かせてもらっちゃいました。右脇でバッグに圧をかけて手に持っている笛に空気を送り続ける、というもので、音を出すだけでもなかなか困難でした😅 ちゃんと衣装着ないとね。

苦笑い

ということで、恒例の『御国のトイレ🇮🇪』❗️
コンベンションセンターの🚽です🧻 (なんか響きが…)

🚻 やっぱり男女は色分けしてません🙅‍♂️🙅‍♀️
シンプルな白いサインもいいですが、黒いパネルの余白(余黒?)の使い方がなんか良い。
で、ほら、英語より上にゲール語表記❗️

ここで、1ヵ月も一緒に欧州を旅サラダした相方の韓国人教授ヒュンソクとのツーショット🤳
(本人から全く許可を得ていないので顔は隠します🙅‍♂️)

ギネス工場ツアーです。
ヒュンソクがお土産にくれた名刺入れ。渡航中、ずっと使わせてもらいました。釧路の丹頂❓🐔

で、学会だけのために韓国の整形外科医が30人くらいダブリンまで来ており、その先生方と同行家族が集まるコリアンディナーに招いてもらっちゃいました🇰🇷 ダブリンだけど、めっちゃ韓国BBQ😁
全員韓国人の中で、ワタクシひとり日本人🇯🇵完全にアウェイでしたが、みんないい人たちでめっちゃ喋ってくれて楽しかったっす。でも、余すほどの量の料理とソジュ(焼酎)を、短時間で食べまくり飲みまくり、そして、残しまくり。で、すげー勢いでフィニッシュして解散してて、ある意味衝撃的でした😨

欧米で日本食レストランの8割はニセモノ🇯🇵🙅‍♂️の印象ですが、韓国レストランはだいたいホンモノ🇰🇷🙆‍♀️な気がする。

いろんな作法も学びました。酒の注ぎ方、注がれ方。基本は右手。相手の立場によって、右腕に添える左手の位置を変えるとか、下っ端は偉い人から顔を背けたり口を隠して飲み干すとか。欧米にいると特に、韓国が日本に色んな意味でめちゃ近いことを感じるのですが、でも、受け継がれている作法は、日本より韓国の方がよほど強いように思います。よくもわるくも。

というわけで、
国内でも海外でも、学会参加中はどうしても食生活が乱れちゃうんです😓 なので、特に長期滞在になる時は、毎日少しでもなんらかの運動をするように心がけています。で、ありがたいことに、泊まっていたホテルには、ジムもプールも付いており、運河のほとりも走りやすい👏 理想的な環境でした。ということで、朝早起きして筋トレ💪

あとは学会の合間に運河沿いをジョギング🏃‍♂️したり、ホテルのプールで泳いだり🏊‍♂️してましたー。そして、次回に報告しますが、博物館めぐりでめっちゃ歩いた🚶‍♂️

では、今回はこの辺で。

では、11月8日夜、きたかた整形外科クリニック上空に観測できた皆既月食をiPhoneで撮影してみたら意外とキレイだった、という写真でお別れです🌕👋

なんか、イクラの粒みたい🍣
そして、よく見ると左下にスバルも見えてる😳
あれ❓出番がなかったにゃ🐈ふく

Slán agat👋
(スローン アガット =「さよなら」)