📢たまにはクリニックの近況を👨‍⚕️

2022.04.25

マリオカートでムスコ達に置いてかれてムキになって赤ガメ投げつけても届かない、きたかた院長です🐢 🏎 🍄💨 衰えを隠せませんね👴

みなさんいかがお過ごしでしょうか❓

さて、今さらなんなのですが、
最近、ネコと芝のことしかブログに書いていないことに、ふと気づいてしまいました😳
そうです。ワタクシ、クリニックの院長なんです。
自宅では用務員さんと呼ばれているので、ついつい日々の状況報告がメインになってしまいまして。

はい。
開院から１年が経過した、我らがきたかた整形外科クリニックについてです📢

ここは、わかりやすく箇条書きで👇

⑴ クリニック全体、変わらず明るく良い雰囲気を保てています😀

⑵ 開院当初たった２名だった理学療法士が、７名まで増えました🤘✋

⑶ 看護師も増えました👩‍⚕️

⑷ その結果、剣道有段者が２人になりました🥷🥷
さらに書道有段者も１名います🖌 磐石の布陣、これで安心です😁
^{_{（ちなみに院長、カナダ留学中に始めた空手は茶帯どまりで中断しており有段者に頭が上がりません🥋^_🙏🙇‍♂️）}}

⑸ 診察待ち時間は。。。
前よりはマシだと思うのですが…、でもやっぱり患者さんも増えてきておりまして、どうしてもお待たせはしてしまいます。皆さん、いつも文句一つ言わずにお待ち頂いてありがとうございます🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️

ということで、

きたかた整形外科クリニックとしての指針を２点ほど再確認させて頂きます。

① 診療全般に関しまして、

院長はじめ、代診医の先生方、受付・事務・助手、理学療法士、看護師、放射線技師、スタッフみな患者さんとのコミュニケーションを大切にしてます。そして、そこを守るためには、１日に診療する患者さんの数を際限なく増やすわけにいきません。なぜなら「患者さんを増やす＝１人当たりにかけられる時間が短くなる＝あまり話ができなくなっちゃう」からです。
単純な話ですよね。
もちろん、症状で困られている患者さんをできるだけ多く受け入れたい、という想いはスタッフみな強くもっていますが、そうすることで診療の質が下がってしまったら本末転倒です。
このような考えから当院は、令和４年４月より基本的に完全予約制とし、予約無しで来院された患者さんは、その日の診療時間に余裕がある場合を除き、当日の診療をお断りして後日の予約を案内させて頂いています。ご不便をおかけしてしまった方には大変恐縮ですが、そういうスタイルのクリニックなんだ、と、ご理解頂けたら嬉しいです。

② リハビリに関しまして、

開院当初はなかなかリハビリの次回予約が取れず２週間以上先になってしまう、というようなことも多々ありました。現在は、理学療法士の人数が増えたこともありかなり解消されていますが、それでも、当院のリハビリに対する考え方が変わったわけではありません。
肩に限らず、整形外科領域の運動器障害（膝、腰、首ほか）において、患者さんの治療に対する主体性は、この上なく重要です。患者さんの中には、リハビリを「毎日通って揉んでもらうもの」と捉えている方が未だに多くいらっしゃいます。はっきり言いますが、（少なくとも当院では）それは違います。
毎日通って揉んでもらって良くなるものは、ほっといても良くなります。でも実際にはそうじゃないことの方が圧倒的に多く、毎日通って揉んでも良くなりませんし、そもそも「やってもらう」という受け身姿勢のうちは、大きな改善を望めません。
医師や理学療法士とのコミュニケーションの中から、困られている症状の原因となっている病態を患者さん自身が理解して、それに対する目的を持った訓練を主体的に行うこと、が大切です。手術後早期など一部の特殊な状況を除けば、１〜２週に１度のリハビリで十分と考えています。
リハビリで行うことは自主訓練の指導と成果確認が中心で、患者さんには宿題を持って帰ってもらって次回予約日まで主体的に自主訓練を続けてもらう、というのが当院の方針です。この点を、よくご理解頂けましたら幸いです。

ついつい熱が入って、長くなってしまいました。
つまんない内容と思われるかも知れませんが、でも大事なことなので、真顔で書いております😐

ということで、

今週もやっぱりネコに戻ります🐈🐈‍⬛