🇪🇺欧州シリーズ🇮🇹イタリア🇮🇹①ミラノ(学術/観光)
2025.06.14
Ciao❗️(チャオ=Hi)
北国もだいぶ夏っぽくなってきました☀️🦟
みなさんいかがお過ごしでしょうか❓🧑⚕️
老眼コンタクトを使い始めた、きたかた院長です🥸
(ずっと視力2.0だったので、みんなこんな面倒なこと毎日やってたんだ😳と、今更ながら思い知らされました…😅)
さて、
自宅の猫sになんとなく距離を置かれているワタクシですが、
先日、ついにこの時がやって来ました❗️❗️😹😹😹
朝起きたら…、

おマタに猫s😆😝🤗👖🐈🐈⬛
猫sに懐かれている総司令官がよく「猫がいるから起きられない❤️」などと宣っていたのに対して、「何言っとんんじゃい😤」と内心思っていたワタクシですが…、
うん、コリャ起きられんわ😚
仕方ない🤔(but only if it happens to me)
さて、今シーズンも好調で首位を独走している我らがFなわけですが、
試合観戦に行こうとユニフォームを準備して、ふと振り返ったら…、

どうやら、フクちゃんも応援しているようです📣🐈☺️
というわけで、今回はフクちゃん🐈多めのブログにります😄
本題です。
いつぶりか分からないくらい久しぶりですが、以前に1ヵ月間、トラベリングフェローで欧州8ヵ国を回った際の「欧州シリーズ」第6ヵ国目、イタリア編です✌️🇮🇹(ちなみにもう2年半以上経過💦なかなか終わりません😓)
ミラノを訪れたのですが、2人の肩外科の権威(ひとりは国立のUniversity of Milan(ミラノ大学)、もうひとりは私立のHumanitas University(ヒューマニタス大学))にホストしてもらうことになっていたので、合計1週間滞在して、前後半で各々訪問しました🗓️
もちろん、手術見学がメインなのですが(手術中の写真をあまり載せられないですし)、若い医師たちがあちこち連れ回してくれたので、そちらの写真を紹介していきます📸
まず、国立のミラノ大学🏫



ミラノ大学も整形外科もミラノ中心部の徒歩圏内にありました🚶♀️🚶

中心部から離れた北の方の関連病院にも行ったのですが…、
建物がとっても古くて(1874年設立…築150年❗️)で、ビビりました😨



(もちろんイタリアでNo.1の医学部ですが)

(なんか、華美じゃなくみんな真面目な顔して言葉選んでなんとなく厳かっぽい雰囲気って、国立大学感は全国共通だな…)
ミラノ大学の優秀な若手医師から、イタリアの医学部や医者事情を根掘り葉掘り聞いたんですが…、
ワタクシの率直な感想は…、
なんだかツラそう…😰 でした。
医学部に入る時点での競争が激しいうえに、若手医師の給料は良くない。
しかも、いまだに世襲社会だからコネが無ければ教授クラスになれないし、有名になってprivate care(自費診療)ができるか、そうじゃないかで、収入も雲泥の差なんだとか。
手術中の教授との関係を見ていても、なんか日本の昭和時代の師弟関係みたいで、レジデントは教授の言いなりで何も言えないわ、怒鳴られるわ…。いろいろ案内してくれた若手医師が、なんだかすごく真面目で頑張ってるから褒めたら、「オレなんかまだまだ。どれだけ頑張ろうが十分じゃない。」なんて言ってて。じゃ、頑張って将来どうすんの?って聞いたら、「お金稼いで、高級車を買う!」って…。
うん。それはそれで良い目標だし、頑張り続けるのは素晴らしいけれど…。ってちょっと思っちゃった😅
なんか、勝手に抱いていた「陽気なイタリア人」のイメージと真逆…。イイ奴なんだけども。
抑圧されている中で、もがいて抜け出そうとしている感が、日本人っぽいなー。しかもちょっと前の。
ちょっと複雑な気分。

一方、私立のヒューマニタス大学🏫の方ですが、
かなり新しい大学のようで、キャンパスは広く、建物もキレイ。設備も私立らしく、オシャレでいかにもお金がかかっている感じです😳


でも、話を聞いてみるとやっぱり、私立の医学部に入るのも、学力的にも経済的にも大変そう。そして、卒業して医師になってからもなかなか生活は楽にならず、少なくともお金を稼げる職業というものではない様子。人のために、という志がなければ続けられない、って言っていました😓

あ、肝心な、肩の手術に関しては…、
内容的に、どこもさほど変わりません。当然、手術適応やテクニックやこだわりは執刀医ごとに個人差はありますが、大きなコンセプトとしては大きく外れている人はいない、というのがあちこち行って見学した感想です。
あとは、あちこち連れ回してもらった写真を👇


教会とか大聖堂とか、欧州各地に行くたびに目にするのですが…、
たしかに建造物として「スゲー😳」ってなりますが、いかんせん、宗教観がないのとキリスト教にまつわる歴史を断片的にしか理解していないのもあり、やっぱり何を見ても感動まではしないんですよね…、すいません😅




ミラノに来て思ったのですが、やっぱり既に訪れた英国やオランダなんかと同じで、戦時中に爆撃を受けた都市は、建物がかなり新旧混在しているんですよね。日本と違って地震が少ないから、古い建物は本当に古い。でも、エリアが変わると一気にモダンなビルだらけになったりするんですよね。
ヒューマニタス大学の教授の家にお邪魔したのですが、ミラノ駅近くのこれまた歴史のあるアパートメントで👇

大変古風なエレベーターでした😲

ちなみにこちらは、超モダンなマンションなんですが👇

Stefano Boeriさんていう建築家が建てた、Vertical Forestっていう木々や植物がふんだんに植え込まれた、有名な高層集合住宅なんだそうです。
これまた「スゲー❗️」と思いつつも、
・管理が大変そう
・なんかマイクラっぽい
と、思ってしまいました😅
ダメすね…🦵
ここで、久しぶりに大人気コーナー「世界のせっちんから👋🚻」です👏

知らない世界がいっぱいあります。
みなさん、海外へ行きましょう👍
ところで、
1週間も滞在すると、ホテルで服(ユニクロエアリズム最高❗️)を手洗いすることが何度かあるんですが、洗った後にクローゼットで干していると、リネン交換に来た方が、マニュアル通りしっかりクローゼットの扉を締めていってくれちゃいます🚪👕🎽👖🩲🧦🚪😓
いくらエアリズムとはいえ生乾きで臭くなるとイヤなので、
「頼む❗️」と願いならが置き手紙❗️😤👇

結果はというと…、
きっちり扉は締められておりました😭😭😭💧💧💧

注)イタリアとは関係ありません#ココボン
Ciao ciao❗️❗️(チャオチャオ=Bye-bye)👋
イタリア編🇮🇹 次回に続きます👉