🔥🏋私たちがリハビリを大事にする理由🏋🔥
2024.12.25
年の瀬が大好き、きたかたリハビリ1号です🤪🍺🍶
なんでかと言いますと、忘年会🍻・クリスマス🎅・お正月🎍とイベントづくしで美味しいものが無条件でいっぱい食べられるからです🍖🍣🍕🍰
そして何歳になってもサンタクロースが来てくれるんではないかと期待する気持ち・ワクワク感がなんだか好きなんです🦌🛷🎅(まっ、来ねーけど🤪笑)
むしろ、最近はサンタクロース”代わり”になって喜んでくれる姿を見る側なんです。
サンタクロースを信じ、プレゼントを貰った時の嬉しそうな顔を見るのは幸せな気持ちになります🎁(この利他的なことで気持ちがポジティブになるのは医療職と似ているところがある気がします。🏥≒🎅?的な)
さて、身体のどこが痛くて日常生活や仕事で困り事がある人は是非当院に足を運んで下さいね🏥
その人それぞれにあったら『運動療法』をプレゼントしちゃいますよ🎁🤸🏃🏋️🎁
今年の私たちは湿布の処方をやめ、さらに年内でやめてしまう注射もあります❌️💊💉❌️
リハビリ中に患者さんからは「痛いのに湿布も注射もしてくれないのに何するのかと思った〜」なんて言われたこともあります💦
年が明けると必要に応じて内服薬の処方や一部の注射は継続されますが私たちの痛みへの治療は基本的には『リハビリ(理学療法)』しか残ってないのです😎🔥(なのでリハビリスタッフはやる気にみなぎってる❗❗❗ハズ、、。)
痛みの改善を目的に受診する殆どの人たちはキッカケ(原因)がはっきりしないことがよくあります。
これは珍しいことでも、変なことでもなく至ってよくある話です。
それではなぜ、このようなことが起こるかというと、日頃の日常生活や仕事で「よく反復する動き」や「よくとる姿勢」によって身体の一部分に過度な負担をかけ続けているからです。
そこが疲弊してくると、ソロソロ限界ですよってころに痛み(アラーム)として教えてくれるのです🚨
(針金の一部分を何度も曲げていると折れる金属疲労が身体を痛める人の例として挙げられると思います)
それではアラームが、鳴らないようにどうすれば良いかという例を1つお示しします📝
↓↓↓腰痛患者を対象にした研究です↓↓↓
日本語訳:慢性腰痛患者における活動に対して運動スキルトレーニングと筋力トレーニング・ストレッチの効果
まずは、運動スキルトレーニングってなんぞやと言う話ですが、平たく言うと「身体を正しく使えるようにトレーニングする」と言う意味です(柔軟性や筋力はあるけれど、十分に使えず偏った動かし方をしてしまっては宝の持ち腐れですよね)。
研究の内容は、腰痛がある人に対して、その運動スキルトレーニング群vs筋トレ・ストレッチ群でどちらの方が改善しているかというのを調べていました🤸🆚🏋️
結果なのですが1年間も経時的に追跡調査がされています❗(凄い根気🔥)
両群ともに身体の機能が改善しておりましたが、運動スキルトレーニング群の方がより改善しているということでした📊(⚫️:運動スキル群、🔼:筋トレ・ストレッチ群)
下のグラフを見ると、介入して1ヶ月から12ヶ月まで運動スキル群の方の良好な結果を辿っているのを示しております❗
自身にあった運動療法をすれば改善するけれど、習慣として反復する悪い動きを修正するための運動療法をするとより効果的ということなんでしょうね❗
良かれと思ってやっている運動でも、かえって悪い動きを反復しているがあまり痛めてしまう人もいます😭
身体に正しい負荷を加える方法お伝えするのは、我々理学療法士の得意分野ですので、痛みでお困りの方は「これぐらいで」なんて思わず一度自身に合った運動方法を習っていくといいと思います😤💪
今よりもきっと身体の動かすのが楽になり、より楽しくなるはずです😆✨
来年は、身体の使い方をアップデートして良い一年にしましょう🎍🍊
少し早いですが良い年をお迎え下さいね🙇
🎉Happy Holidays🎉