🔥🏋私たちがリハビリを大事にする理由🏋🔥part3
2025.05.02
きたかたリハビリ1号です
今年度は異様に時間の流れが早い気がしますが、私だけでしょうか?
気づけばゴールデンウィーク🥇🥇🥇
ブログ、、、サボりすぎてた😅(笑)
『習慣化』されていない証拠ですね。何らかの方法でオートマチックに更新するように自分の中でシステム化する必要があるなと思っております🤔
そんな中、私はつい最近ロキソニンの効果を実感する機会がありました💊
口腔外科で、埋伏歯の抜歯をしたのですが、想像以上に痛いし、痛みのある期間が長いのです😵💫💥
少々の強い痛みなら耐えられる方なんですが、安静時痛・夜間痛が発生しており、これがなかなか辛いんですよね🤮⚡
そんなとき、ロキソニンをクイッと飲むと30分以内くらいで痛みが無くなり、とっても気持ちが楽になります😚👍
こんなに効果を実感できるとクセになるのもわかるな〜って思いましたが、あくまでも炎症を主体とする痛みのときに効果を発揮する薬なので効果があるときはまだ炎症があるんだなという効果判定(検査的な役割)にもなるものだと改めて思いました🧐❗
痛みがあり、それによって困っていることがあれば、なぜこの痛みは起きているのか?と、考えることが大事なんだと改めて思いました🤔(闇雲に痛みを緩和してくれそうな事をしても駄目ということですね)
さて、整形外科的な痛みに対する介入方法はたくさんあり、その一つに理学療法があります💪
理学療法の分野でもストレッチしたり、筋トレしたり、有酸素運動したりなどたくさんあります🤸🏋️🏃
炎症が主体の痛みであれば、活動する量の調整や患部に負担を与えない姿勢の取り方などをお伝えするのも治療の一環であり、炎症の影響が少ないな思えば患部に過度な負担がかかるような動きをしていることが考えられるのでその人に適した動きの獲得を目的とした運動療法をお伝えしていくのが理学療法の役割になります🧐❗
そこで本日は道具を使って安楽肢位をとる方法(患部への負担を軽減させる方法)をエビデンスをもとに紹介致します↓↓↓
📝Reducing sedentary behaviour to decrease chronic low back pain: the Stand Back randomised trial(座位行動の削減による慢性腰痛の軽減:Stand Back 無作為化試験)📝
慢性的に腰痛がある人たちを対象に、何もしない群 vs 座位時間を削減させるように促した群(スタンディングデスクの使用、行動変容を促す、活動量の測定)において痛みの強さや機能障害を調査したものです。
結果ですが、座位時間を削減させるように促した群の方が機能障害の改善が認められたようです✨
(痛みも減っていたようです💡)

⬜️何もしない群 ⬛️座位時間を削減させるように促した
図が下に行けば行くほど、身体機能が良いということ!(右に行けば時間が経過しているということ)
私も徐々に痛みは減っている感じはしますがまだジワジワ痛くロキソニンが効きそうな気がします💊
患部に負担のかからない方法を考えながら自己治癒力を信じ炎症が落ち着くのを待ちます😓(笑)
季節の変わり目、体調を崩しやすい時期なので皆さんもくれぐれもご自愛下さいね❗❗