🐈院長の世界ねこ歩き🐈⬛🇧🇬ブルガリア🇧🇬
2025.02.28
ズドゥラスティ❗️❗️きたかた院長です🧑⚕️
なんじゃそりゃ❗️❓って感じですよね…。
ブルガリア語で、”Здрасти” = “Hi”です🇧🇬

というわけで、気づけばもう2月末😱
前回ブログで、年末年始欧州2人旅でのマルタ🇲🇹訪問を報告しましたが、
もう一つの目的地がブルガリア🇧🇬👍

あっと言う間の2時間フライトでブルガリアのソフィア(首都)上空に☁️
とはいえ、着陸前に窓の外を覗いても、霧で視界ゼロ🙅👀
まだ雲の中か〜☁️とのんきに思っていたら、、、
🛬突然着陸してびっくり😳
視界ゼロの中、レーダーのみを頼りに着陸したようで、機内ではみんな拍手👏👏👏
(それ聞くと、え?かなりヤバかったの?と思ってしまう…昔、メキシコのカンクンに着いた時も拍手だったな😅)
確かに、着陸準備に入る前から、機内で”Turn off your cellphone.”(携帯電源切れ)としつこく言われ、「やたら厳しなー」なんて思ってたんですよね…😅
過酷な着陸環境で、通信障害リスクを下げるためだったんですね…。
失礼しました🙇(もちろんちゃんと切りましたが📱)

🇲🇹違う国に来た感が半端ないです🇧🇬😨

温暖なマルタからたった2時間移動しただけなのに、気温は20℃👉0℃😱
それでですね、ソフィアの雰囲気なんですが…、
空港に着いた時点で地味感いっぱい🧐
空港から鉄道で、民泊の宿(Airbnb)がある街中へ向かったのですが、


なんか静かで人もまばら。寒さや湿気の影響もあるかも知れないけれど、派手さや浮かれた感じは皆無😐
そして、駅から宿まで歩いた道はこんな感じ…👇

ワタクシ、寒さに慣れた道民のはずなんですが、
ちょっとマルタを経由してしまったこともあり(帯広はもっと乾燥してるし)、ギャップ萌え。。。
じゃなかった、ぜんぜん萌えてない🙅♂️ (萎え気味)
交差点の地下通路も、

ムスコとともに、かなり引き気味でたどり着いた宿(フツーのマンションの一室)のロビーは真っ暗で、手探りで電気のスイッチを見つけて、乗り込んだエレベーターがコレ👇

ワタクシ、きたかた院長は、欧州もあちこち行っているのでこの手のクラシカルなエレベーターも体験したことはあるので、さほど驚きもしないのですが、ここにたどり着くまでの道中も結構ゴーストタウン的な不気味さがあった(失礼…)こともあり、ムスコはさすがに硬直してました😅(親父は動じていないフリ😅)
でも、
さすがAirbnb、もちろん下調べして自分で選んだ部屋ではあるんですが、部屋の中はめっちゃキレイ🥳

翌朝、目覚めてバルコニーに出てみると👇


うーん、地味😅
別に派手なものを求めているワケでは全くないんですが、昭和感が強い😛
霧で遠くが見えないし、年中こんなだったら鬱っぽくなりそうだな、なんて思ったり…。
でも実際には、
翌朝には天気が回復して、外を眺めてみると❗️👇


なんか、とっても風情のある街でした☺️
深い霧は、たまたまだったみたいです😅
ちなみに、
ブルガリアは、第二次世界大戦以降にソ連の衛星国家となり、社会主義国でしたが、ソ連崩壊を契機に民主化されて、今はNATOにもEUにも加盟している東欧の国です。
もと社会主義国であった名残りは街のいたるところに見られ、建造物の地味さや現代的なビルの少なさもそうですが、人々の雰囲気も華美でなく、表情的にもあまり笑顔は見せず物静かな人が多い、という印象でした。(あくまで数日しか滞在していない個人の感想です)

というか、
そもそも何しに来たの❓ってハナシなのですが、
実は、高校時代の友人が海外赴任でソフィアに数年いるっていうウワサを聞いて、会いに来たんです😜
そうでもなければ、なかなか訪れることのない国なので、友人がいるうちに、と思いまして🏃♂️💨
私、ギリシャ短期留学時代にたまたま知り合ったブルガリア人整形外科医がいて、ソフィアで働いているはずなので、空港に着いた時点でmessage入れたんですが(事前に連絡しろよ笑)、そしたらすかさず返事が来て「いまDolomites(=ドロミティ, 北イタリアの山)でスキーしていて3、4日後に戻るよ!」って🤣(その彼はかなりマジなバックカントリースキーヤー⛷️)
「残念!3日後の早朝の便で帰るからダメだ!じゃ👋」といってフィニッシュでした😅
さて、
ソフィアの街へ戻ります👇

建物は立派だし内部の雰囲気も荘厳でスゴイ、と思うには思うのですが…、えー、ワタクシ、宗教心がないもので…。気温が氷点下で、周囲の凍てつく雰囲気からも、なんかロシアっぽい、クレムリンっぽい(行ったことないですけど)っていう印象でした。以上。そのうち聖書読みます🖐️

なんか、ギリシャやイタリアでもそうだったんですが、古代遺跡、たぶんいっぱいあり過ぎるからだろうけれど、結構大して管理されないまま放置されているものが多いんですよねー🧐
まあ戦争で爆撃されてぶち壊されまくったってこともあるんでしょうが…。なんだか感覚がマヒします🫨

飲める温泉水がずっと流れ出ていて、ペットボトルやタンクに入れて持ち帰る人が常に何人もいました。ちょっと飲んでみましたが…、特に硫黄のニオイがするワケでもなく、無味でした🙄
かなり歩き回って疲れたところで、昼食を求めてモール・オブ・ソフィアってデパートに入ってみたら、欧米にあるフツーのモールでした😛
そこで、ブルガリア発祥の”Happy”というファミレスへ🍴
なんでもアリのレストランなのですが、何より寿司が人気とのことでメニューを見ると👇

独自路線の極みで、寿司はロールのみ、海苔とシャリは立場が逆点して、なぜかサーモンで包まれる。そしてほぼ全部にクリームチーズが入っている、という…。見方によってはチョー斬新😅👍
サーモンの握りが好きなムスコに、どれか食べるか聞いてみたところ、
「ミートソースで🍝」
とのお返事で、ムスコはパスタ、ワタシはチキンが乗ったサラダを頼みました…。保守。
ここでひさびさの「世界のせっちん」コーナーです❗️
なんと😳

欧州で初めて、男女で色の違うトイレを見つけました👀(たぶん)
どうでもいいとか言わないで…😨(いちおう、文化的背景があるよなー、なんて思ったりしてますんで。)
そう❗️「院長の世界ねこ歩き」だった❗️

ソフィア駐在中の友人宅にお邪魔したんですが、ゴージャスでシャイなネコを飼っていました😻

実は3泊のみで実質2日しか滞在しなかったんですが、2日目は欲張ってレンタカーを借りて少し遠くまでお出かけしました🚙

ソフィアから高速に乗って東へ

他の国を訪れた時に、人とのコミュニケーションでも文化を感じますが、実は自分で車を運転してみると、結構国民性がなんとなく分かったりします。車線変更でどの程度ゆずってくれるか、どれくらいグイグイくるか、どんだけ煽ってくるか、追越車線をぶっ飛ばす車の割合とか、車間距離の詰め具合とか。もちろん同じ国の中でも地域性もありますが。面白いです。(もちろん事故らないのが大前提です🖐️)
ブルガリアを走った印象としては、
👉日本に近い。
総じてマナーはそんなに悪くない。でも、飛ばす人はそこそこいて(なぜかその多くはベンツ)、狂ったようなヤツがたまにいる。そして、信じられないくらい遅い車もたまにいる。という感じで。
(そりゃどこでも一緒やろ!とか言わないでね)
とにかく、片道3時間弱の、まあまあのロングドライブで、プロブディフ(Пло̀вдив / Plovdiv)って街まで行ってきました🫡
車を走らせることは特に問題なかったんですが…、
一番のハードルがコチラ💁

😨 読まれへんやん
プロブディフって実は結構有名な都市で、観光客いっぱい来るんです。なので必然的に駐車場所も限られていてスポットを見つけるのも大変。ようやく停めて、駐車券購入のルールを読もうと思ったらコレ☝️
グーグル翻訳で写真撮ってみましたが、「ブルガリア語には対応していません」と…😱
うーん、と困ってよく見回してみたら、本当に片隅の方にめっちゃ小さい文字で(本当に老眼鏡が必要だった👓)英語表記を見つけて、ことなきを得ました😅
さて、そのプロブディフを歩き回った感想🎤




はい。
遺跡に感動しない私たち親子がなぜプロブディフを選んだかと言えば…、
(ネコが多いらしい…)という情報を入手したから😆
確かに、ウロウロしていると…、

三毛とか😻

ぶちとか😻

警戒気味の子ネコとか😻



吹き抜けの上で目を光らせるハチワレとか🙀(あ、うちのマルでした🐈⬛)
とにかく、
やたらとネコがいました😆
満足したところで、

寒いけどジェラート食べて、さらに満足🍧
今回、唯一の心残りが、ブルガリアに来たのにヨーグルトを食べなかったこと😭
マルタのマグロといい、ダメっすね、ちゃんと下調べしないと😅
はい。
ブルガリア、地味なとこですが、ワタシは好きでした。なんか肌に合う。
また来て今度はゆっくり過ごして、現地の人と絡んでみたいです。

では、2回にわたってお送りした「院長の世界ねこ歩き」もこのへんで👋

ねこブログだっつーに😆
Благодаря❗️(ブラゴダリャ=ありがとう)