💤寝る子は育つPart3💤
2024.03.22
雪解けが待ち遠しいきたかたリハビリ1号です→
とけてきたな〜って思っても絶妙な量降るのは何なんですかね
別に雪が嫌いってわけじゃないです、何なら除雪とか好きな方で、、。
どうせ降るならドッカーンと降ってほしいです(チビチビ降られて洗車ができない、なんとも歯がゆい感じが嫌なの分かる人いますか?!!笑)
そんな、最近は来年度発表しようと思う2つの学会の締切が4月末と迫っているので、その準備をしている最中であります(要領が悪いので早めにやるタイプです)
去年も2つしましたが時期が違っていたおかげで余裕があったものの今年は、偶然にも締切が似たような時期なので勝手に慌ただしくなっております
苦手だった統計ソフトの使い方が去年よりも上手く使いこなせてるところは、成長しているなと自分で自分を褒めたいポイントであります
学会発表するに当たり、日頃の臨床を振り返る機会になったり、関連する論文(先行研究)を読んだり、他の施設ではどういったことがされているのか知るいい機会(このまま現状のこと続けていいのか、今よりも良いものを取り入れられるか)になるので臨床業務の傍ら続けていきたいことですね
さて、今宵も睡眠に関する雑学を喋る時間となりました
今回は『睡眠と痛み』に関してです
The differential effects of sleep deprivation on pain perception in individuals with or without chronic pain: A systematic review and meta-analysis(慢性疼痛の有無にかかわらず、睡眠不足が痛みの知覚に及ぼす影響の違い:システマチックレビューとメタ分析)
という論文の内容を紹介致します
健康な人と慢性疼痛を抱えてる人に分けて睡眠不足になったときの特徴を紹介されておりました。
・慢性的な疼痛を抱えてる人は決まった見解がまだわからない
→ただ、寝不足になりポジティブな状況にはならないみたいです
・健康な人が睡眠不足になると疼痛強度が強くなり、末梢/中枢感作が悪化する
→普段感じる痛みよりもより強く感じる状態になるということです
痛みって不快感であるので、ポジティブなイメージは湧きませんが、痛みって痛いところに何かしらの事象が起こっているアラームみたいなものなので痛みを感じること事態は悪いことではありません
ただ、痛みを強く感じ過ぎることによって日常生活やお仕事に支障をきたすことが大きな問題何だと思います
疼痛治療に睡眠は大事ということはかなりわかっております。
ちょっと痛がりかもって思っていたり、慢性的な痛みでお困りの方は、ぜひ日頃の睡眠時間を考え直してみてはいいかもしれませんね~
それではお大事に〜