きたかた的SDGs◎
2021.12.28
12月25日に他院での勤務からクリニックに戻ったら、なぜか雪だるまにさせられたきたかた院長です⛄️
あちこちで雪っすね❄️ でもなぜか帯広には雪がありません🤔
うん。クルマ走りやすくて良い✌️
中学生の兄らは部活でなかなか予定合わないので、末っ子とスキーしてきました⛷
雪がとても良かとです。
ということで、気づけば年末っすね🔔
4月に開院したきたかた整形外科クリニック、
早くも9ヵ月が経過して、もう年を越そうとしてるってのが、にわかに信じがたいです。
はやっ❗️
🏹 光陰矢の如し🏹
おかげさまで順調です。
患者さんに感謝。
スタッフに感謝。
支えてくれた皆さんに感謝。
本当にありがたいです🙇♂️
あんまりいろいろ振り返るのは好きじゃないので、きたかた院長が最近ひとりで勝手に考えている理念、というか、クリニックの目標について。
最近、SDGsってよく聞きますよね。持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)ってやつです👇
内容について深く語る気はないですが、とにかく大事なのは『持続可能な』ってとこですよね。
その場しのぎ や 場当たり的 や 付け焼き刃 ではなく、将来に繋げていけないと、ということ。
これって、まさに我々がクリニックで患者さんにしようとしていることじゃないか❗️って思うわけなんですよ。
整形外科へ来られる患者さんは基本的に老若男女問わずですが、実際には中高齢の方々が大多数を占めます。そして、患者さんが問題とされているのは主に膝や肩や首や腰。怪我ではなくて(あまり好まれない言い方ですが)年齢に伴う体の変化から来る、痛みやしびれや機能障害。
それらに対して、鎮痛剤を飲んだり、注射を打ったりして、症状を緩和させるのは治療の上でとっても大事です。
でもね、それで「良くなったら終わり」じゃあんまり意味ないんですよ。だって、いずれまた症状出る可能性は十分あるんですから。
じゃ、どうしたらいいか❓
そこで、SDGsなんです。持続可能じゃないと。
患者さんに病態を理解してもらって、症状を緩和する方法を習得してもらって、そして、調子のいい時こそ予防に務めることができるようになる、そこまでして初めて、整形外科的治療と言えるのではないかと。
もう一度言います。
① 病態を理解する
② 症状を和らげる術(すべ)を知る
③ 症状を予防する術(すべ)を知る
やっぱ、これっすよ、これ。
外傷を除く多くの整形外科的症状は、ほとんどこれで解決できてしまいます。医師からの説明や処置や投薬もそうですが、でも、何よりリハビリで療法士がやっていることがまさに①〜③の手助けなんですよね。いったん良くなっちゃったら、クリニックへ来るのなんて③→②で自分ではどうにもならない時だけでいいんです。
一度良くなっていた症状が、ちゃんと予防していてもまた出てきちゃって、で、やるべき対処をしてもなかなか緩和されない、そんな時に来院する。そこで、注射や投薬で少し手を加えて、リハビリで再度学習してもらって。
我々が目指すのは、これら①〜③を達成できる場を提供することです。
これぞ、きたかた的SDGs👍 (決まった…😎 )
痛くて辛い思いをさせられる場ではなく、今後に役立つ学びを得られる場、として。
しかも、それが明るく楽しい雰囲気の中でできるのであれば、なお良し。
そういう環境であれば、いざまた困った時にも、気軽に来院できますしね😊
ということで、今年最後の挨拶にさせて頂きます❗️
みなさま、記念すべき開院イヤーが間もなく終わります。
大変お世話になりました🙇♂️
来年も何卒よろしくお願いいたします🙇♂️
では、最後は恒例の『今週のニャンコ』でお別れです。
良いお年を❗️🎍