🎌新年のご挨拶🎌骨粗鬆症をコツコツ学ぼう⑤なお話
2024.01.30
おばんです
遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます
きたかたリハビリ2号です
新年早々、全国的に色々なことが起こり、気持ちが落ち込んでしまっている方もいらっしゃるかもしれません。。
きたかた整形外科クリニックは常に患者様に寄り添い、最善な医療を提供できるような環境を作っているので、整形分野で困ったことがあればなんでも相談ください
私のここ数ヶ月は子育てにバタついており、コツコツ投稿できずにいました
今年は(自分へのフィードバックの為にも)、コツコツ学びを提供するをモットーに頑張りたいと思います
さてさて、今年もコツコツ骨粗鬆症について啓発活動です
前回は骨粗鬆症を予防するため、「栄養(食事療法)」の第一弾として適性体重や適正エネルギー摂取量についてお伝えできたかと思います
※前回の記事はこちら
今回は「栄養(食事療法)」の第二弾。
特に重要な栄養素として『カルシウム・ビタミンD・ビタミンK』が挙げられます(骨粗鬆症の予防と治療のガイドライン2015参照)
まず必要なのは『カルシウム』
この図を見てわかるように、毎日牛乳1本分じゃ全然足りないのです😯
こちらは日本人の年代別カルシウム摂取量になってます
成人すると途端に減っていきますね
私も子供の頃は親によく「牛乳飲みなさい!」と言われていたため、たくさん摂取していましたが親元を離れると途端に牛乳飲まなくなりますよね、、(この現象は、この図を見る限り私だけではないはず)
さて、ここまででカルシウムを取ることの重要性は理解出来ましたでしょうか
しかし、だからといってカルシウムをやみくもにとるのはNGなのです
注意点の例として以下の点が挙げられます。
こう見るとラーメン(インスタント含む)は塩分が高かったり、リンを多く含む食材が入っているため、カルシウムを摂る際にはあまり適さないということがわかります
僕もラーメン好きなので、ほどほどに食べたいと思います
↑これは専門学生時代にめちゃめちゃ通ったラーメンです ああ、美味しそう
話が脱線してしまいましたが、、
注意する点はまだあります
この図のように人はみな年齢を重ねると成人期をピークにカルシウムの吸収能力が徐々に低下して行くのです
さあ、ここで重要なのが『ビタミンD』という栄養素
なのですが、長くなってしまったので『ビタミンD』のお話はまた次回〜
ここで余談です。。
先日きたかた院長にも息子をお披露目でき(前回の院長ブログでも載せていただきました)、現在もすくすくと育っております
100日が経過し、程々にぷくぷくした姿になりました(笑)