桜が満開ということは、、、🌸🌸
2022.04.28
春ですね、きたかたリハビリ1号です
帯広は例年にないスピードで桜が咲いたなんて報告がありましたね(桜が咲くということは、次にこいつが芽吹く季節。きたかたリハビリの数名にとっては天敵であり、QOL(生活の質)障害をきたす時期なのであるリハビリ室前に白樺の木が植樹されていて一年前に若干青ざめた記憶がある、前院のときにはなかった気がしたので笑)
そんな春といえば出会いと別れの季節であり、力仕事が強いられる季節であると思います
学生さんは引っ越しのため重たい荷物を運んだり、
ここ北海道の主要産業である農家さんたちは植え付けのため重たいものを運んだり、
これは道民ほぼ全員に当てはまるであろう車のタイヤ交換
そんなことでいつもしなかった力仕事を久しぶりにする皆さんは体を痛めやすい季節なんではないかと思います
そこで今回紹介したい論文はこちらです↓
タイトルを訳すと、物を持ち上げる動作のときの腰椎の曲がり具合は腰痛と関係するか?という感じになるのでしょうか。
結果から申すと、持ち上げ動作時の腰椎の曲がり具合は腰痛の発生または持続性、危険因子にならないとこの論文では言っております
重たいものを持ち上げる際に、腰を痛めないため、もしくは腰痛を悪化させないために過度に気をつけることをしなくてもいいということかもしれませんね
ご自身の持ち上げやすい体の使い方というのが1番ということなんでしょうか
ある人は腰を丸め気味の方が痛みがなく力が入りやすかったり、ある人は腰を反り気味の方が痛みなく力が入りやすかったりという具合に。
人それぞれ体格、体力が違いますのでご自身にあったあらだの使い方を見つけていくのがいいんですかね~
それでは前回まで肩の話をしてきましたが、今回からしばらくは腰痛の話をしていきたいと思います
きたかた整形2年目突入しました、今後ともよろしくお願い致します